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スペイン天然西洋漆喰

スペイン天然西洋漆喰とは

西洋漆喰 防火 エコ

ヨーロッパでの漆喰の歴史は古く、古代エジプト時代には既にあちこちで漆喰が使われていた形跡があるようです。ヨーロッパ大地そのものが石灰石で覆われており、漆喰の主成分である石灰が豊富に入手できた理由でもあります。ヨーロッパは石の文化で、建築物の耐久性・持続性は想像以上に永く100年以上すみ続けるのも珍しくありません。

西洋漆喰も100年以上の耐久性がありますが、その製法は簡単です。原料の生石灰を焼いて消石灰を作り、この消石灰に骨材・無機の色粉・セルロースファイバーなどを混ぜたものです。

天然漆喰の特性、高い放熱性と蓄熱性、吸放湿性による効果

天然漆喰の特性、高い放熱性と蓄熱性、吸放湿性による効果

夏場、外気温が高い時は外壁が放熱します。冬場、寒い時は外壁が蓄熱します。室内は、内壁が湿度を吸収します。夏涼しく、冬暖かい快適な室内空間を実現します。

伝統製法と高品質、低コスト

伝統製法と高品質、低コスト

質の高い素材スペインの伝統的製法により高品質を実現。簡素化された物流システム。

豊富なカラーバリエーション

豊富なカラーバリエーション

60色あるカラーパレットの中から、お部屋に合わせてお好きな色をお選びいただけます。

色によっては輸入商品になりますので、入荷に2ヶ月ほどかかります。くわしくはお問い合わせください。

カビや細菌を寄せ付けない清潔な室内空間

カビや細菌を寄せ付けない清潔な室内空間

西洋漆喰の主成分は石灰です。アルカリ性である石灰には強い殺菌作用があり、化学物質を吸収したりホルムアルデヒドを分解する作用があります。化学物質過敏症や、アレルギー性疾患のある方にもお勧めできる塗り壁材です。

デメリット

西洋漆喰は、天然無機質系の材料でできています。天然素材の塗り壁材は施工時の天候によって左右される欠点を持っています。冬場、雨天には塗り壁の乾燥(硬化)が遅い為に、施工面に白い縦の線が入る(白華現象)ことがあります。通常の乾燥ですと全く白華現象は現れません。

雨が当たる部分(西面や南面)は、空気層を通り雨と共に汚れが流れていきますが、北面や東面の雨が当たりにくい場所や軒の出が少ない場所は、汚れがつきやすい部分があります。